穀物などの炭水化物は犬の体内で、ほとんどなんの機能も果たさず、 血中でブドウ糖に素早く変わる糖分をエネルギーとして供給するのみです。
炭水化物含有量が多すぎると、それは犬の体の中で、すぐに体内脂肪となります。

知ってた?炭水化物と犬のびみょ~な関係

昔の犬猫は「ねこまんま」と称して、冷ごはんにお味噌汁をかけて食べていましたね。

だから、日本では犬猫も穀物を食べるのをまったく不思議に感じない文化があるようです。

けれども、実は、穀物などの炭水化物は犬の体内で、ほとんどなんの機能も果たさず、血中でブドウ糖に素早く変わる糖分をエネルギーとして供給するのみ です。

炭水化物含有量が多すぎると、それは犬の体の中で、すぐに体内脂肪となります。

2006年、動物栄養学国立研究会議(NRC)は「十分なタンパク質を与えられれば、犬猫は炭水化物をまったく必要としないようである」

2008年、アメリカ飼料検査官協会(AAFCO)は、「犬と猫が必要とする炭水化物の最低量はゼロである一方、たんぱく質は過剰供給になることはない。」と発表 しています。

つまり、犬猫にとって、穀物などの炭水化物は必要ではなく、たんぱく質こそが、犬猫の生命にとって、必須の栄養素だということです。

それにもかかわらず、市場 に出回っている多くのペットフードには、穀物がいっぱい入っているのが現状です。

しかも、最近はオーガニックの穀物にこだわって作られているドッグフードも出回っています。

オーガニックと いうこだわりは素晴らしいけど、本来犬の体は何を必要としているのか、一番大事なところが抜け落ちているようで残念です。